思いきり笑える歯並びを手に入れましょう
口元とは、お顔の中でも他人から注目される部分。特に、出っ歯などの歯並びの乱れは、とても印象が強いものです。そんな人目が気になって、自分に自信がなくなってしまう方も少なくありません。
矯正歯科では、出っ歯やすきっ歯、歯並びの乱れなどを正しく導く治療を行います。きれいな歯並びを手に入れ、人前で思いきり笑える自分になりませんか?
矯正するメリット
メリット01
むし歯や歯周病になりにくくなる
歯並びが整うと食べカスが溜まりにくくなり、ブラッシングもしやすくなります。 お口の中の衛生状態が保てるため、むし歯や歯周病になりにくくなります。
メリット02
食べ物がしっかり噛める
噛み合わせが整うと食べ物がしっかり噛めるようになるため、食事が楽しくなります。また、胃腸への負担を和らげるだけでなく、栄養の吸収率もアップ。さらに、噛む刺激が脳に伝わるので、脳の活性化につながるとも言われています。
メリット03
コンプレックスを解消できる
歯並びが美しくなり、口元のコンプレックスが解消されます。思いきり笑えるようになり、他人とのコミュニケーションも自然になって毎日を快適に過ごせます。
メリット04
体への負担を軽減できる
歯並びや噛み合わせの乱れは、顎関節症や肩こり、頭痛など、お口以外の部分にも影響します。歯並びが整うと、乱れた歯並びが原因となって引き起こされたそれらの症状の改善が見込めます。
不正咬合の種類
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上の歯列全体、もしくは上顎が大きく前に突き出ている状態。いわゆる「出っ歯」。上顎の過成長、下顎の成長が不十分、生まれつき下顎が小さいことで起こる。
反対咬合(はんたいこうごう)
下の歯列全体、もしくは下顎が大きく前に突き出ている状態。いわゆる「受け口」。食べ物がうまく噛めず、発音にも影響が出る。
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上下の歯列がともに前に突き出ている状態。唇が閉じにくく、転倒したときなどに前歯が折れたり唇が傷ついたりしやすい。
開咬(かいこう)
奥歯を噛み合わせたときに上下の歯に隙間ができる状態。前歯で物を噛み切ることができず、空気が漏れやすいため、発音に影響が出やすい。指しゃぶりが原因となることがある。
叢生(そうせい)
歯がでこぼこにズレていたり、重なって生えていたりする状態。顎が小さく歯がきれいに並ぶスペースが足りない、顎に対して歯が大きすぎといった場合に起こりやすい。代表的なのが「八重歯」。
過蓋咬合(かがいこうごう)
正面から下の歯が見えないくらいに上の歯列が下の歯列に深く被さっている状態。深く噛みこんだ歯が歯ぐきを傷つけやすい上に、物を噛みづらい。場合によっては発音にも影響が出る。
取り扱い矯正治療
メタルブラケット
昔からよく使われている、歯の表面に金属の装置を取りつけ、ワイヤーをとおすタイプの矯正治療。装置が目立つのがデメリットですが、費用が抑えられるのがメリットです。
クリアブラケット
歯の表面につける装置に透明の樹脂性の物を使用し、目立ちにくくした矯正治療。効果はメタルブラケットと変わりません。
セラミックブラケット
歯の表面の装置を、白いセラミック製の物にした矯正治療。セラミックは自然な歯の色に調整できるため、目立ちにくいのがメリットです。効果はメタルブラケットと変わりません。
咬合斜面板
噛み合わせが深い「過蓋咬合」や、いわゆる出っ歯である「上顎前突」などに用いる治療。取り外しができる装置によって噛み合わせを整えたり、下顎を前方に移動させたりする治療を行います。
MTM(部分矯正)
歯並びの中で、気になる一部分だけを矯正する治療。歯の移動や回転のほか、引っ張ったり引っ込めたり、また起こしたりするなど、さまざまな方法があります。
ムーシールド
受け口のお子様に対し行う治療。乳歯の頃からマウスピース型の矯正装置をおもに就寝中に装着し、顎を正しい位置に導きます。
価格表
片顎 | 250,000円 |
上下顎 | 430,000円 |
片顎調整料 | 1,500円 |
上下調整料 | 3,000円 |
※価格は全て税抜きです
院長のワンポイントアドバイス(矯正歯科編)
ポイント1
歯並びが乱れていると、食べカスが溜まりやすくブラッシングがしにくいため、むし歯や歯周病になるリスクが上がります。
ポイント2
歯並びの乱れを放っておくと、むし歯や歯周病の治療をくり返してしまうことになります。矯正治療によってリスクを減らせば、後々楽になるのはもちろん、お口の健康のためにとてもよい環境をつくれます。